弱者から抜け出す支援&弱者に陥らせない支援へシフトチェンジの時

ネットの番組で、河野大臣が話していたことに大共感した。
「日本が衰退したのは、企業が政治にぶら下がり、『助けて』という人が増えたから」




シングルマザーの課題も同じ。弱者を守るという方向に寄りすぎ、弱者から抜け出す支援、又は弱者に陥らせない支援が何も無い。今の日本は、わざと弱者を増やし、大増税へと進んでいる。

厚生労働省の予算が莫大に増えているのをぜひ知って欲しい。少子高齢化という課題を解決せずに、強者がマジョリティだった時代のまま、今も弱者をマイノリティーとして扱っている。サザエさん一家を今でも標準家族としてしまうズレは、どうして正せないのだろうか?かなり不思議です。

シングルマザー支援をしていると、中小企業問題の方が課題だと感じることが多く、シングルマザーの課題解決の前、又は同時に、中小企業を強くする取り組みをお願いすることも増えました。

シングルマザーがやる気になっても、子育てとの両立を考えると、近所に小さくても強い企業がないと力を発揮できません。もっと中小企業で大活躍して、企業の成長に名を残すくらいの女性を増やす勢いで改革をして欲しいなと思います。

実際にそれができる、埋もれている女性はとても多い。

弱者を増やす施策になると、貧困ビジネスも増えてしまう。良いことは一つもない。誰も幸せにならない。国も更に弱体化する。そして働いても働いても税金ばかり取られ、働く意欲を削がれる人が増える。

そんな未来を子どもたちに渡せない・・・

弱者から抜け出す支援&弱者に陥らせない支援へ。
早めにシフトチェンジ!