経済力を持たない女性は貧困に陥る可能性がかなり高い

国際女性デー。アンバサダーをしている日経xwoman(クロスウーマン)の、「100人編集会議」に参加しました。



いくつかのカテゴリーの中で、私は「女性の貧困」チームに入っていました。
「シングルマザー」ではなく、「女性の貧困」チームだったのを見て、活動を理解されていると思った自分がいました。

「シングルマザー大変なの」と言いたいのではなく、シングルマザー親子の日々の生活の安定と、幸せな未来を創りたいという思いで活動しています。そこに立ちはだかるのは、「女性の貧困」でした。結果的に、シングルマザーに限らず、全ての経済力を持たない女性は貧困に陥る可能性がかなり高い。シングルマザー支援からスタートしていますが、結果的に全女性に伝えなければいけない、雰囲気を変えていかなければいけないことだったと気付きました。

という思いもあり、「女性の貧困」チームになったことを嬉しく思いました。

昨日は、このチームでファシリテーター役をさせていただいたんです。
専業主婦から経済力を掴んだ女性、社会保障制度の専門家、企業をサポートするコンサルタントなど、このテーマを俯瞰的にみるために集められたようなチームメンバー。

さすが日経xwoman(クロスウーマン)!

何を発表テーマにするか?というところで、女性の意識の改革に焦点が定まっていったんです。
残念ながら私は次の予定があり、途中でファシリテーター役を渡して退席したのですが、ここまででも楽しい時間でした。

やはり、女性活躍は女性が考えることで実現性が高まります。女性の意識改革が女性の活躍を推進する中で重要なことを、女性側も理解しているんです。他のカテゴリーの会議もきっと、このような実現性の高い議論が行われたのだろうと感じます。アーカイブで見てみたいと思います。

もっと”雰囲気”を変えていきましょう。それで充分意識改革が実現できます。