女性が選択しない仕事に、女性に適している仕事がたくさんある

在宅勤務を希望する方が多いが、そんなに在宅勤務は簡単ではない。

シングルマザー向け就職企業説明会

スペックも求められる。信頼できないと任せられない。
子どもを預けないでできることでもない。場所は自宅だが仕事なので。
気持ちの切り替えが難しい人も多い。私も掃除とか洗濯とか家にいると気になる。仕事に出てしまえば、そんなことはあまり考えなくて済むので集中ができる。

ということで、希望はあっても耳にするほど在宅勤務が誰でもできるわけではない。

しかし子育てと両立をしながら働く場合、通勤時間は短い方が効率がいいのは確か。女性はあまり選択しないが、営業職なら、時間も自分で調整できたり、普段から顧客と信頼関係を構築しておけば急なリスケも対応してくれることも多い。直行直帰も可能なこともある。

女性が選択しない仕事に、女性に適している仕事がたくさんある。

外資系企業の営業で、好成績者の女性比率がとても高い。これ現実。日本でも絶対に女性は営業に向いているはずです。会社の仕組みが、女性はサポート的な仕事だと思い込んでいたり、女性も責任のない職種を選択してしまう。お互いに間違ったところでマッチングができてしまっている。

個人的な話ですが、私が営業職を21歳から選択しているのは、子育てとの両立がしやすいことと、お給料を上げる可能性が高いからでした。シングルマザーなど自立したい女性にとって、本来外してほしくない仕事のひとつ。