見極めの重要性を考えずに「言葉を鵜呑みにする」傾向?

本日は販売をしております。副業を希望されるシングルマザーも多いので、お仕事を頂きますが、結果入れる方がいない場合は私たちスタッフがやります。これを続けていかないと、信用してお仕事をもらうことはできません。「やる人がいない・・・」で終わってしまうと、シングルマザーの仕事は作れないです。



これを繰り返していると、やる気のあるシングルマザーの方と出会えるようになります。副業からでも収入を上げたい。やったことがないことでもサポートを受けながら挑戦したい。こうやって気付くと、私の現場での出番は無くなるんです。

すでに出番が無くなっていることも多いですが、また新しいお仕事の取り組みを始めてしまうので、結果、どこかの現場にいます(笑)

昨日、岸田総理が「こどもファースト」という言葉を使っていました。こども、若者を中心に社会を考えなきゃダメですが、なぜか見極めの重要性を考えずに「言葉を鵜呑みにする」傾向があるのが怖いです。正直本当に怖いです。

福祉のボリュームが莫大になり過ぎて、働いてお金を生み納税している人たちの首を絞めるようになりましたが、ここも「言葉を鵜呑みにする」こともひとつの原因だと思います。あと全体のバランスを取らない。声の大きなところの、数も大きいと思ってしまう。これも本当に怖い。それで本質的な解決はなく、偏った結果が生まれてしまいます。それが今ですが・・・

何より怖いのが、圧倒的に多くいる、問題ない人たちの生活に支障をきたすこと。
こどもファーストは絶対に必要ですが、こどもの声をありのままに受け取り、必要以上に甘やかしになってしまったら、大人になった時に他人を思いやることができず、自己肯定感の低い人になります。そんな人を増やしたいわけではないでしょうから、意味をもっと考えて欲しいです。

親はどんどん監視され、叱ることもできず、たまに感情的になることもできず、更に追い込まれていき、結果的に密室の危険は増す。

女性が働き社会に出ること、ここもこどもの環境に大きく影響します。傍にいることが正しいというのは間違いだと、もう言っていいかもしれません。選択肢としてはありますが、傍にいなきゃいけないことは全くないです。

外に出て働くことで、こどもの社会も広がり、人の目も届きやすくなります。密室の危険は減っていきます。

こどもは親が大好きです。親の悩みに向き合い、親自身が正しく子どもと向き合えるように支援することの方が、こどもは嬉しいです。