頑張るシングルマザーではなく、目標に向かってやるべきことをやっているシングルマザー

子どもたちの成長をLINEで見るだけで、なんでこんなに幸せなんだろうね。



【頑張るシングルマザーではなく、目標に向かってやるべきことをやっているシングルマザー】
頑張るシングルマザーが、私の周りにはたくさんいる。
その人たちのことを、私はどうしても「頑張るシングルマザー」と表現してしまうが、誰も頑張っているという意識はあまりない。頑張ると言う言葉は、頑張らない人から見ると、無理してでもやっているように聞こえるかもしれない。その言葉の通り、「頑張っているな~この人」と思う人に聞いてもただ、「目標に向かってやるべきことをやっているだけです」と言う。

正確には、頑張るシングルマザーではなく、目標に向かってやるべきことをやっているシングルマザーということだ。

特徴としては、現状を脱却したいと本気で思っている。脱却するためには何をするべきかと考え行動する。行動する中で「おい」と思うようなことが起こり不満に思ったとしても、その不満をバネに、自分は何をすべきかを考える。ここで誰かのせいにしてしまうと、行動が止まる。全てが終わる。

やるべき行動を修正し、新たに決めた行動をやるだけだ。

私の周りの頑張るシングルマザーは、みなそうやって行動している。だから、うまくいく。

【やらなかった理由を見つける旅(思考)に出る】
しかし、そんなに人間は簡単ではない。不満を他人のせいにしてしまう生き物だ。他人のせいにした途端、やるべきことが悪者を見つけることにシフトしてしまう。こうなると目標は達成できず、また別のやらなかった理由を見つける旅(思考)に出る。

AIがあっという間に当たり前になるのを、私ですら感じる今日この頃。感情が無く、目標達成にのみ向かうAIが、人間よりも効率的なのは仕方ない。何より、めんどくさくなくていい。これでは仕事を取られるのも仕方ない。ここでまた進化に文句ばかりを言っていたら、もっとめんどくさい人間になってしまうのだろう。気をつけねば。