「シングルマザーが自立なんてできるわけない」と思わされている

いや~なニュースが多い気がする時思うこと。
「こんな社会を子どもたちに渡したいのか?大人がもっと考えなきゃ!」

・プレッシャーゾーンに突入、からのワンランク上の生活安定へ

【「シングルマザーが自立なんてできるわけない」と思わされている】
私たちは、頑張るシングルマザーにスポットライトを当てたいと考えています。本人も頑張りを認めてもらえることで、もっと前に進めるだろうし、何より、「シングルマザーが自立なんてできるわけない」と思わされている多くのシングルマザーに光を射すため。

頑張るシングルマザーばかりに会っていると、やはり特徴がある。これは法則と呼んでもいい。これは私が協会を立ち上げる前に新宿で開催していたランチ会の時にも見えた特徴だ。ずっと変わらない。

「このままは嫌だ」と考えている人は多い。自分と子どもの未来を諦めていない。そのために「何をすればいいのか?」を一番に考える人は、方法を伝えると素直に動く。これは本当に素晴らしいと思う。

「苦しまずに努力できる」も重要な特徴。努力、という言葉では概念が人それぞれになるので、言葉を変えると、目的までの過程に注力せず、目的に視点をずっと持っている人が、過程で必要となる、やりたくないがやらなきゃ目的に到達しないことを、苦しまずに行動している。

苦しそうな人は、今のみに視点がある。

【生活の安定を手にするまでの過程をスムーズにクリアすることができるか?】
イベントで無料で飲み物を提供していた時のこと。アンケートを取ろうと思ったが、飲み物を提供した後にアンケートをお願いすると、3割程度しか回答してくれなかった。順番を変えて、飲み物を提供する前にアンケートを必須としたら、全員がアンケートに回答した。

飲み物が欲しいだけなので、アンケートはメンドクサイのだろう。気持ちは分かる。だから7割の人は断る。が、目的である飲み物を得るにはアンケートに答えなければならないとなると、全員がアンケートに答える。

cと言うことを目の当たりにした出来事だった。

どれだけ、シングルマザーがプレッシャーゾーンを乗り越えた後に、生活の安定を手にできて、生活の安定がどれだけ幸福度を上げ、精神的にも楽になれるかのを、もっともっと伝えていくことで、生活の安定を手にするまでの過程をスムーズにクリアすることができるかを、私たちはもっと考える。