こどものために、良い当たり前を大人たちで作っていく

色んな考えがある。それを個々が述べる場所が誰にでもある。良いことでもあるが、戦いも起こる。これからこどもたちに何を教えることが重要かと考えると、他者を理解する。他者を理解するために自分の主観を自分が知る。必須な教えだと思う今日この頃。他人に流されず、他人に押し付けない。それが一番楽。



ひとりひとりが自立していること。自立している同士が助け合えること。最も強固なチーム。そんな家族が増えれば、苦しむ人は減るだろう。今はこの逆になっていないだろうか。寄りかかろうとする人も弱い。弱い同士だと、自分で考えられないので誰かのせいにして他人を責める。結果的に解決なんてするはずもない。国力にも繋がるだろう。

結果、ひとりひとりが重なって家族になり、地域になり、国になるのだから。国を変えることはひとりの力ではそう簡単ではないが、自分が自立することは自分でしかできない。ここがスタート。子育ても自立させることがゴールになれば、こどもたちは、今の私たちみたいに考える必要もないくらい当たり前に自立していく。

今ある無駄な当たり前ではなく、良い当たり前を大人たちで作っていけば、こどもたちは良い当たり前の中で未来を過ごすことができる。

親がこどもたちに、どんな話しかけをしているのか?すべてはここからはじまる。