女性の意見が届いていない。とだけ書くと、受け取らない側が悪いようにも感じるが、それでは解決しない。
もっと女性が意見を述べなければいけない。自分のことなら自分でコントロールできる。意見をまとめる場に、もっと女性が自ら進んでいかなければならない、とか思う今日この頃。



【「困ってるんだよね？雇ってあげるよ」or「女性の働きやすい環境を教えて欲しい」】
男女平等という考えに偏り過ぎた弊害として、性差が忘れられたことがある。
しかし、体系、腕力以外に、脳も違う。考え方も物の見え方も違う。
最近、そう感じる出来事が更に増えた。

シングルマザー支援には、就職支援がとても重要です。
企業の方はほぼ男性。
企業の担当の男性が２種類いる。

「困ってるんだよね？雇ってあげるよ」
「女性の働きやすい環境を作るには、どうしたらいいのか、私たちにはわからないので、教えて欲しい」

この２パターンがある。
視覚化すると分かりやすいかと思いますが、どちらが変化を起こし、女性も働きやすい環境になるのか？

【働きやすい企業を伝えることは大事】
私たちは、この言葉を聞き取り、後者の企業と関わってきたことで、多くのシングルマザーが楽しく長く働くことが可能になり、そして、生活を安定させている。

協会のホームページを見て欲しい。企業はみな、女性の働きやすい環境をどうすれば作れるか、私たちに聞いてくれる企業です。

女性の方が、日々の生活に追われやすく、また性質的に調べることが得意ではない人が多い。その事実を持って、働きやすい企業を伝えることは大事であり、それ以前に、私たちとの信頼関係を構築することも大事になる。

それが、ママベストパートナー企業であり、Jキャリアコンソーシアム加盟企業です。