もっと家庭で理不尽に慣れさせなければいけない

娘5人のうち、3人が妊婦。みんなお腹大きくて面白い。女腹、男腹って、やっぱりあるのかも。



【もっと家庭で理不尽に慣れさせなければいけない】
世の中ってどう転んでも、理不尽。
悪い人は目立つけど、本当は良い人が圧倒的に多いと、私は思っていた。が、最近、そうでもないのかな???って思うことが増えた。

もし、悪い人が多いのなら、生き方を考えなければいけない。もっと強くならなければいけない。あ、私はもういいが、こどもたちは強く育てなければいけない。もっと家庭で理不尽に慣れさせなければいけない、など、頭の中でいろいろと考えてしまう。

誹謗中傷の多さや、マスコミの偏った報道など、特に自分が関係なくても、心が痛むことが多すぎる。
全然関係ないのに、ワイドショーで知った芸能人の間違いや、間違いをしてしまった企業に、いたずら電話とか、脅迫状を送る人がいるのが不思議でならない。

会社のスタッフに聞いてみた。「私は人生の中で、そんなひどいことをやっている人を見たことが無い。が、そういう人は黙ってやるのだろうから、もしかして、やったことある人いる?」って。

もちろん全員笑いながら首を振っていた。

でも、もうどこに潜んでいるのか分からない。とか考えてしまうと人間不信に陥ってしまうので、やはり心の強い人間にならなきゃいけないなという結論。

【過保護や守り過ぎる子育てじたいが虐待になる時代?】
改めて私はいいが、もうかなりの大人だから。過保護に、守り過ぎる子育てじたいが、もう虐待ではないかと思ってしまう。何故なら、強くなれないから。強く育てなければ、社会の理不尽にやられてしまう、見えない怖い人たちにやられてしまう。

「うちの子は無理なんです」「私がいないとダメなんです」と親が思っていると、こどもは親の思うとおりに弱くなってくれる。親孝行だから。

強さという人間力を、育てなければ、こどもたちはサバイバルゲームを乗り越えられない。