こどもまんなか・シングルマザー自立支援

時々、「協会のお陰でこうなりました」という報告をもらうことがある。収入が上がった人が一番多いが、「きれいになれた」「自信がついた」「こどもとの関係が良好になった」など。
協会が提供しているのは”欲しいものを手に入れる方法”と”きっかけ”と”伴走”だけ。実際はみなさん自分の意欲や想いや努力で手に入れています。



11年目に入った日本シングルマザー支援協会は、今までと内容が変わることはありませんが、今の流れが、協会の活動とマッチしてきたので、方向性をしっかりと伝えながら活動を更に深め、拡げていきたいと思います。

まさに「こどもまんなか・シングルマザー自立支援」です。

こどもたちのために、私たちシングルマザーが何をすべきか?
・こどもたちの成育環境を整える(この概念も変化)
・経済的基盤を整える
・自分が自立し、活き活きと社会で働く姿を見せる
・体験差を作らない
・貧困の連鎖を作らない
・こどもの未来を創る親となる

日本シングルマザー支援協会が考える、こどもを笑顔にできる親で溢れる社会の実現へと、まっすぐ進んでいきます。日本シングルマザー支援協会の会員の皆さんは、今がどのような状況であろうと、この想いを持って前へと進んでいる人です。お近くに日本シングルマザー支援協会の会員さんがいたら、その方を応援してあげてください

私たちが私たち自身の力でできることを先ずは拡げる。
同時に、保育園問題(正社員は18時まで、何故か保育園も18時まで、これで正社員を諦める女性が多い)や企業の中の女性の正社員枠の少なさや、子育てへの理解の低さの改善など、女性と企業と政治の、この3つを整えていけるように活動を進めていきます。

・ひとり親の貧困の連鎖
・高齢女性の貧困化
・パワーカップルの増加
などのニュースを見ていると、女性が自立することで、女性のメンタル不全の軽減はできます。自立することで我慢ではなく自分の意思で未来を決めることもできます。それによって自信もつきます。老後貧困も減らせます。

それほど難しいことではないのに、みんなが難しいと思い込んでいる感情によって何ひとつ正されない。

当り前とされていた女性の生き方をしてしまうと、貧困化してしまうという多くの事例と、自立した女性が貧困に陥っていないという事例の両方がしっかりあります。女性を貧困化させないためのロールモデルがたくさんいるので、新たな女性の生き方、キャリア構築を、もっともっと伝えていくことですね。

日本シングルマザー支援協会にはMES就職プログラムがあります。もう方法はある。遠慮なく進みましょう。