女性も働くことが当たり前になった社会なのに、男性の意識は変わらない、女性も頑張り過ぎてしまう
コロナ旋風に巻き込まれ、スケジュール調整に追われた夜。すごい流行ってますね。罹ってしまった方は、周りのことは気にせず、ゆっくり静養してくださいね。
先日、祖母が保育園に送り忘れるという事故がありました。
これは辛い、同じ祖母としても辛い。
こういうことは、不幸な出来事が重なって起こる。
もしも、仕事中に車に置き去りだと思い出していたら?
もしも、駐車場に誰かが来ていたら?
もしも、保育園が、保護者に電話していたら?
もう今更遅いが、二度と起きないように、この”もしも”をみんなで意識するようにできれば、不幸な出来事を、積み重ねることなく、未然に防げるかもしれない。
駐車場に車を停めたら、他の車も意識するようにするとか、何かしらみんなで注意したいですね。
あまり覗き込んでいても不審者ですが、”注意を払う”ことの方が、不審者に間違われるよりも重要かもしれません。
しかし、犯罪をする悪い人が、この習慣ができたら悪用しそうだし、悪い人がいる限り、仕組みが上手く作れませんね。困ったものです。
あと、この事故で感じることに、やはりお母さんの負担が多すぎます。女性も働くことが当たり前になった社会なのに、男性の意識は変わらない。女性も頑張り過ぎてしまう。
大人がみな働いているという事実の元、子育ての仕組みを考えていかないと、誰かが疲弊しながら子育てをすることになり、こどもにとっては危険でもあり、精神的不安にもなる。
なら、女性が働かなくていい仕組みを考えれば?と思う人もいるかもしれませんが、それなら、明治時代まで時を戻すしかないと思います。もう、社会は変わった。だからこそ、人も変わらないと。