日本シングルマザー支援協会が、シングルマザーの生活の安定を実現させている理由は?
シングルマザーの可能性を追求する、シングルマザー支援団体の代表の江成です。
集大成となる、MES就職プログラム in Jカレッジを開始し、現在今月お申込みの、本気の転職を求めるシングルマザーの相談がはじまっています。
そんな時に、とてもとても嬉しいオファーがあったんです。
「シングルマザーの就労支援に力をいれている」団体として、認めてもらったなと思える出来事が。
把握・計画・行動
この3つを柱に、昨日まで隣の奥さんだった、だけの女性を社会に送り込み活躍してもらう。
日本シングルマザー支援協会が、シングルマザーの生活の安定を実現させている理由は、昨日まで隣の奥さんだった人を、離婚届けを出した途端に福祉対象者として扱うのはどうなのか?という疑問からスタートしているからだと思います。
また、一言でシングルマザーと言っても、子どものそばにずっと居たい母親もいれば、バリバリ働いて稼ぎたい母親もいる。このバランスをどう舵取りするかも、100人いれば100通りです。
更に、日本はなんだかんだ不安や不満を言いながらも、何となく生活できてしまう豊かさがあります。というか、ありました。それが崩れてきている中で、まだまだ「何となく今は大丈夫・・・」という人が多すぎて、明らかに下りエスカレーターに乗っていることに気付かない人も多い。
親の「何となく今は大丈夫・・・」の被害者はこどもたちです。それはあってはいけないことだと、少なくとも私は個人的に思っています。
・教育費は奨学金でいい
・年金の免除を使いたい
・非課税の方が得
・児童扶養手当をずっともらていたい
私も全部思っていました。しかし、これって正しく計画的に利用しないと、「明日やればいい」的な先送りになり、結果後が更に大変です。
自助・共助・公助の、自助と共助を通り越して、公助を当たり前に考えてしまうような形になっているのですが、順番を間違えると、狂うことが多いです。
しかし、これって、知る機会が無いんですよ。もっと教育していく必要があると思います。
MES就職プログラム in Jカレッジについて、動画で山木さんと雑談しました。ぜひご覧ください。