ずば抜けたやる気のある50代女性、今こそチャレンジ

シングルマザーの可能性を追求する、シングルマザー支援団体の代表の江成です。



個別相談の感想をいただきました。
久々にシェアです。

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初めてのご面談でしたが、江成様が親身になって考えてくださっていることがひしと伝わり、ありがたく嬉しかったです。 同じ経験をした方からの言葉だからこそ、現実味と重みがありました。

また、自分の置かれている状況では「先々かなり厳しい」こと、改めて理解できました。 はっきり言っていただけてスッキリしました。 新たな職として、介護のお仕事を勧めてくださってありがとうございます。

諸々落ち着き、60歳、70歳の私のために介護の仕事を目指してみたい!と決意した際には、ご面倒でもまた相談させてください。 

シングルマザー目線でのアドバイスをいただけたのは初めてで、嬉しかったです。 江成様に、きちんと前向こうね、と思える 元気を分けていただけた気がします。感謝ばかりです。 ありがとうございました。
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相談者は20代~50代までいらっしゃいます。年代によってもヒアリング内容も、こちらからお伝えする内容も変わります。

20代、30代の場合は、お子さんが小さいことが多いので、働く制限も多くなりますが、その数百倍の可能性があります。制限に負けていない可能性があるんです。

お伝えしながら、私がワクワクしてしまうことばかりです。

制限の多さよりも、可能性の多さを見て欲しいです。可能性とは「能力の伸びしろ」「体力・記憶力」「時間」です。

能力を伸ばすために学んだり、実力を付けるためには、体力・記憶力と費やせる時間が必要であり、それは無限と言っていいほどあります。

お金も、子どもが3歳なら大学進学まで15年ある。自分の老後でも30歳なら定年まで35年あります。時間は平等ですが、早めに動く人のみがメリットとして活用できるんです。

40代はボリュームゾーンということで、同じような仲間がたくさんいます。ひとりじゃないと一番思える年代ですね。30代の頃よりは新しい挑戦に不安や恐怖心は出てしまっているでしょうが、子どもが大きくなっているというメリットは大きいです。子どもの自立を促進できる親であれば、自分の自由も確保できるんです。

50代は正直、今一番厳しい年代と言えるでしょう。まだ現役世代ですが、ここから新しい挑戦をしようと思っても、社会から見ると成熟期であり、企業からは即戦力として使えることが、選ばれる条件となります。

ここを見据えて遅くとも30代から動いていれば問題ないのですが、私たち今の50代の女性は、そんなこと誰にも教わることができませんでした。

今最も厳しい年代と言っていいかもしれません。60代はギリ逃げきれたかもしれませんが・・・
しかし、次の世代に繋ぐ役割として、年齢の思い込みを社会に払拭させる活躍を示すことができます。

どれだけ今の50代女性が新しいことに苦しいながらも挑戦していくかが、女性活躍が一般化するカギなのかもしれないと私は思っています。

ずば抜けたやる気のある50代女性、今こそチャレンジですね!