専業主婦が幸せに暮らすための3つの実践とは?

シングルマザーの可能性を追求する、シングルマザー支援団体の代表の江成です。



どんな生き方を選択しても、女性が幸せに生きるには?

大前提として、経済力を持ちましょう。
これからの女性にとって、これは必須条件になると思います。

新卒から同じ会社で働いてきている女性に貧困に陥っている人はほぼいません。本人が浪費家の場合はありますが・・・

また、今の高齢貧困女性は現役時代に非正規か無職(専業主婦含む)だったというデータはでています。
正社員がこの先もずっと安定かは分かりませんが、少なくとも今はそうです。

国も女性が働くように動いています。個人のスキルを上げるように動いています。金融知識も持てと、どう考えても自己責任の社会へと向かっています。

親のいう事を聞いていると、時代に取り残されてしまうかも。自分で自分の未来を創っていく力が必要となります。

という時代の中で、子育てを中心に母親が生活するのも難しくなります。この状態は一昔前に戻っただけかもしれません。それでも親にしてもらった、自分にとって「良い子育て環境」に拘りたい人は、下記の3つを実践して欲しいです。

・夫を調教
 夫の母親をよく観察し、夫が無意識に求めている妻像を研究し、自分たちの家族像をイメージし、創り上げていく。あなたは調教師であり、〇〇家物語の脚本家です。
・家計は握る
 経済力もない中で、家計も握られてしまうと、年齢を重ねるほど不利な状況に陥りやすいです。外で稼ぐことは夫に任せても、家庭の経理をしっかり握ることで、いくつになっても右から左へと動かせるお金を持ちましょう。万が一、熟年離婚になっても、残りの人生もあくせく働かなくても大丈夫です。
・子育て終了後に、好きなことで稼ぐ
 働いていなくても、子育てと家事は適度に手を抜き、自分の時間を作ることは忘れてはいけません。子どもの成長に合わせて生まれる自分の時間を、子育て終了後に好きなことで稼げることに繋がる時間に使いましょう。

経済力を持たず、子育てに専念する場合、この3つを実践すれば、生活に困ることも、子育て後の孤独感もありません。

最も重要な前提条件として、夫が真面目にコツコツ働く人、は外せませんが。