自己肯定感を育てる子育ての方法 誹謗中傷を減らす第一歩

シングルマザー親子の自立を助ける団体、日本シングルマザー支援協会の江成です。



誹謗中傷がひどくなるばかりですね。人が亡くなっても、更に人を追いつめ続ける人がいる。しかも匿名で。

今は開示請求などで、犯人を特定することができるようになり、多少良くはなりましたが、それでも一度受けた傷や風評は消えないので、誹謗中傷は限りなく無くしていかなければいけないことです。

開示請求により、犯人が特定することができるようになったので、これからは犯人たちの目的や特性、そして生育歴などを研究していくことが重要だと感じます。

想定できるのは自己肯定感の低さ、自分が誰よりも不幸だと思っていることで、誰かを誹謗中傷することに罪悪感を持たない、という仮説が立ちます。自己肯定感が育たない子育てが当たり前になっている日本では、今のままでは今後も誹謗中傷は増えることも想定できます。

自己肯定感の低い攻撃型の人間が、ネットで誹謗中傷を繰り返します。この型の多くは親からの愛情を上手に受け取れていません。または親が愛情を上手に示せていなかったと考えられます。

という観点から、今子育てしている人たちが、こどもの自己肯定感を育てることを、良い学歴になることよりも重要だと思い、自己肯定感を育てる子育ての方法を知ることが、誹謗中傷を減らす第一歩だと私は考えています。

協会では「愛されるコミュニケーション講座」を開催しています。この講座にでることで、自己肯定感を育てる子育ての方法をお伝えしています。

講座まで出なくても、今日すぐに出来ることとしては、「産まれてきてくれてありがとう。あなたがいるだけでお母さんは幸せだよ」と、自分の存在が無条件で誰かを幸せにしていることを伝えて上げて欲しいです。

基本これだけでも全然違います。

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