男性が女性を理解すること、女性が男性を理解することを学んでいかなければ、もっと離婚が増えてしまう

こどもの未来を創る親として、シングルマザーの自立を考える、日本シングルマザー支援協会



30年以上前、子育て中の時は子育て中心で、その中で仕事もして、相手を思いやるとか、社会を見るとか、そんなことができる余裕が無かった。

今、自分自身は子育ても終わり、仕事だけをしていれば良いという男性と同じ状況で、とても楽に仕事ができる環境です。

はじめて仕事帰りに「この後飲みに行きませんか?」「いいですね、行きましょう」という会話ができた時、もう40歳近かったと思いますが、大人の自由さを感じて感動したのを覚えています。

最近の若い男性は、子育てに積極的に参加される人も多くなり、子育てと仕事の両立がどれだけ大変かを理解している人も多い。それが理解できれば、奥さんがちょっとイライラしていたら、「ストレスを軽減させてあげよう」と思えるだろうが、理解が出来ないと、「俺だって疲れてるんだ、家のことはお前に任せているだろう」などと言ってしまう人も多い。

今の年齢と立場になって思うこと。
多様性も重要だけど、男性が女性を理解すること、女性が男性を理解することを学んでいかなければ、もっと離婚が増えてしまうと。

女性には、当協会の講座で言うならば「愛されるコミュニケーション講座」を結婚した時に受講してくれれば、離婚事由の不動の1位である、性格の不一致はかなりの確率で回避できます。しかし男性は一生懸命働けばいいと思っている人がまだまだ多いので、自ら学ぶのは難しいと思うので、企業の研修にするのが一番良いと思います。

家庭が上手く行っていなければ、仕事のパフォーマンスも落ちます。男性に企業が「家庭を大事にする方法」という研修を行うことで、必ず企業の業績も上がります。

これは女性部下のマネジメントにも使えるので、絶対に企業研修のひとつにしたいです。
営業しようと思います・笑

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