正社員枠すら女性にはない企業も・・・

あなたの未来は子どもの未来、日本シングルマザー支援協会は子どもの未来を創る親の集まりです

シングルマザー紹介:どのように仕事で恩を返せるか

これから新幹線に乗ります。
石川県金沢市に向かいます。なんと石川県に行くのがはじめてなんです。

今年も自治体のシングルマザー支援事業の契約がはじまっています。
セミナー、コラム、訪問相談、グループセッション、そして移住支援など、お陰様でいろいろなことをさせて頂いています。

これだけ日本全国、各地で活動させて頂けるので、今年は各地のシングルマザーにあった支援も導き出して行こうと思いました。

女性の自立のしやすさ、家族関係の在り方、産業など、かなり違うので、シングルマザーというひとつの括りでは収まりきらないです。

神奈川県の政令指定都市、横浜市、川崎市、相模原市がありますが、この3つを比較しても結構違います。何よりも、家事・育児と両立することが多くなる女性の場合、通勤に時間を割けないこともあり、地元企業で働くことが必然的に多くなります。

地域の産業の状況に大きく家庭の経済が影響を受けます。神奈川県でもまだまだ、工場勤務に正社員枠すら女性にはない企業も多いです。

残業や転勤など、時間に制限無い環境で働く男性に合わせて作られているので、家事・育児との両立が難しくなります。これは女性に限らず、家事・育児にしっかり参加する男性にとっても、シングルファザーにとっても厳しい環境ですね。

女性活躍、ワークライフバランスを推進するには、DX化は欠かせませんね。もっとスピード上げて進めて欲しいと思いますし、シングルマザー支援の活動のひとつに、企業のDX化もアドバイスできることは重要になってくると感じます。

さて、そんな私の今の不安は、間違えずに「かがやき」に乗車できるかということです。


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