シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。



協会を設立した想いは、当事者として感じたこと
「頑張り方を教えてくれる場所がない！」
この想いが強くあり、しかも頑張り方を教えてくれる場所がないことで、自立までの最も辛い時期を長く過ごすことになったんです。

私はしつこいので諦めませんでしたが、ものすごく多くの頑張るシングルマザーが、途中で諦めたと思います。このようなシングルマザーが全体の２割だとしても(あくまでも仮説)、２５万人はいることになります。

介護業界の人手不足１９万人、IT業界は７９万人、飲食業界では人手不足でお店が潰れるくらい・・・

人手不足が深刻な状況が続いている、一方で自立したくても自立できないシングルマザーが多くいる。しかも諦めてしまっていると言う状況です。

もっと子育てとの両立ができる仕組みを真剣に考えたら
もっと経済力が重要であるという支援をシングルマザーにしたら
できることはたくさんある。

「正社員にはなれないと思っていた、理由はわからない」
相談時にこう言われることが多い。

どうして理由もなくできないと思ってしまう空気があるのか？
これも、シングルマザーに限らず、頑張る子育て中のママが諦めてきた結果の声なのかもしれない。

この空気を変えていくことは、社会の責任ではないだろうか？
与える支援ばかりが目立つ社会の責任ではないだろうか？

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