目を開いて「えっ!」って顔をした後に笑ってくれた
シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。
昔よく、「その不幸、いつかお金に変えよう」って伝えていた。
泣きながら、今の辛いことを話している人も、この言葉を伝えると、目を開いて「えっ!」って顔をした後に笑ってくれた。
今の辛いことだけを見ていると、ずっと辛いけど、経験を活かしてお金に変えようと考えるだけで、未来は意外と明るくなる。
お金に変えよう、とはどういうことかと言うと、子どもの不登校の経験や、夫のモラハラの経験など、いつの時代も誰かが悩んでいることは、必ず乗り越えた経験を聞きたい人がいる。その人たちに話してあげるだけでもセミナーができたり、相談業務ができたり、コミュニティを作ったりできる。
しかしこれには条件がある。
必ず乗り越えた人でなければできません。
渦中の人が、逃げるように相談に乗ったりするのは、傷の舐めあいになりやすいので私はお勧めしない。傷の舐めあいは更に辛くなる。
今悩んでいる人にも伝えたい。必ずその問題を乗り越えた人がいます。乗り越えた人5人に話を聞けば、5通りの方法が見えてくる。自分に合った方法を見つけて、自分も乗り越えた先をイメージして取り組むこと。
絶対に諦めちゃいけない。乗り越えることはできるし、課題が難題だとしても、受け入れることができれば解決と同じです。
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