「子どもがかわいそう」と言う人は、誰の目線で、どの立場から意見しているのか
不安のない生活を目指すシングルマザーと、女性の可能性を信じ、共に成長を目指す企業が集まるコミュニティーです。日本シングルマザー支援協会が目指す自立の達成とは、自分で働いた収入内で生活ができ、更に未来のために貯蓄ができている状態をいいます。
シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。
「東出昌大の再婚で「子どもがかわいそう」と言う人は、誰の目線で、どの立場から意見しているのか」
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常日頃、「子どもがかわいそう」「子どものために」という言葉に疑問を持っています。記事の中では他人が自分を肯定するために、他人を否定する言葉として使われていますが、これは他人を否定するだけではなく、自分の行動を肯定するためにもよく使われます。
自分が正しくて、相手が間違っているという事を示したい時に使われますが、当の子どもたちは、周りの大人が決めつけていることが当たり前となっていくので、ちゃんとかわいそうな子どもに育っていくことができます。これは言われた方の子どもたちではなく、言っている方の親の元で育つ子どもたちです。
自分の行動を肯定するために使っている場合は、その子どもたちが、ちゃんとかわいそうな子どもに育っていきます。親の思考は言葉となり、子どもたちに伝わり、子どもたちの思考はそうして出来上がっていきますね。
この環境では自己肯定感は育たないです。生きづらい人生になってしまう可能性も高いかなと想像します。
他人のことを、ほんの少し自分から見えることだけで、全てを知っているかのように決めつける人が多いです。攻撃的に出る人と、自虐的に出る人がいて、自虐的な人はあまり迷惑は掛かりませんが、攻撃的な人はめんどくさいので避けた方が無難です。自分が他人に対してしなければ、周りにそういう人は居なくなります。
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