「海のはじまり」ひとり親の仕事は生活の基盤
不安のない生活を目指すシングルマザーと、女性の可能性を信じ、共に成長を目指す企業が集まるコミュニティーです。日本シングルマザー支援協会が目指す自立の達成とは、自分で働いた収入内で生活ができ、更に未来のために貯蓄ができている状態をいいます。
シングルマザーの自立をとことんサポートする、日本シングルマザー支援協会の江成です。
昨日の「海のはじまり」は、日本シングルマザー支援協会の支援と重ねて観てしまった。
男性だとスッと入るが、女性だって同じです。
子どもを育てるということは、将来に渡って生きることを支えること。
子どものためとは、子どもの発する言葉を鵜呑みにすることではなく、子どもの真意をくみ取りながら、必要な状況に親が導くこと。
仕事は生活の基盤です。パートや派遣では、子どもの未来も、自分の未来も創れない。
パートの期間が長ければ長いほど、年齢を重ね、不安で正社員になれないと思い込んでいきます。将来の不安は年々増すのに、もう動けない、そして動かない。最後には誰かのせいにするしか自分が持たなくなります。こうして貧困と他責が生まれます。
「子どもに将来のことを考えて欲しい。今勉強しないと、取り返しが付かなくなることを理解してほしい」と相談者の方が言っていたので、「私はあなたにその言葉を伝えたい。今キャリアを考えて働き始めないと、取り返しが付かなくなるよ」と。
「本当ですね」と笑いだしました。自分も後回しにして、動かないでいたと。
正直、子どもの勉強より取り返しが付かないです。
誰のためでもない、自分と子どものために楽しく働く。
誰のせいでもない、全て自分の選択。
★シングルマザーチャンネル★