ジェンダードイノベーションとは?具体例や起こし方を紹介

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男女平等という言葉に、多少の違和感を持つ人はいるでしょう。私もそのひとりです。
機会の平等、責任の平等などや、そもそも人権は平等です。
しかし性差は必ずあり、体力、思考などは男女での傾向は確実にあります

男の子に青い服、女の子にピンクの服を選んではダメ、というのは言い過ぎかなと私は思います。傾向としてはある。ただし別の色を選ぶ子どももいる、という考えが一番しっくりきます。

その違いを双方が理解する気持ちを育むことにより、多くの人が気持ちよく働けたり、子育てできたりするのでしょう。

離婚相談に多く乗っていると、「相手を理解」するだけで離婚が回避できるカップルが圧倒的に多いなと感じますし、古き良き日本と考えると、昔の人は多少の我慢はあったかもしれませんが、女性が相手を理解する能力に長けていたようにも感じます。また、それも性差の特徴で、女性は相手を慮る能力が高いということでしょう。

今の時代に置き換えると、我慢をする必要はありませんが、この能力をもっと伸ばし活用することは、本人にとっても幸福度を高めることになります。「私ばっかり・・・」より「この人は何をしたら喜んでくれるのだろう」という、相手を慮るというコミュニケーション力で、家庭や職場を和ませたり、穏やかな空気を作りだすことができます。

男性優位な社会に掛けている物。それは相手を慮るコミュニケーション力。人を蹴落としても自分が頂点に立つ、という能力が、今の日本経済を作ってきたことは間違いないでしょうが、物に溢れ豊かになった今、物より事へと消費すら変化していることを踏まえると、女性の活躍こそが、ジェンダードイノベーションと言えます。

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