「自立したい人」が自立できるための方法を、もっと容易に手にできるように

支え合う社会で、女性はもっと強く、美しく



世の中には、「働きたくない人」「働けない人」「働きたい人」がいる。世の中を良くできるのは「働きたい人」です。守るべき人は「働けない人」です。これは支え合いになります。が、今一番思い通りになっているのは、「働きたくない人」だと私は感じています。働きたくないことは悪いことではありませんが、「働きたくない人」の中に、働きたくないことを正当化したい人がいます。また、「働きたい人」を責めて、「働くな」と言います

これがまかり通って、法律はこのカテゴリーの人の思い通りに動いていて、結果「働きたい人」は制限を受け、「働けない人」は守られなくなってしまいます。

シングルマザーに置き換えても同じことが言えます。「自立したくない人」「自立できない人」「自立したい人」がいます。「自立したい人」は自分の生活を自分の力で創り上げようとします。「自立できない人」は色々な事情があり、みんなで守ってあげる必要があります。しかし「自立したくない人」もいます。このカテゴリーの声が一番取り上げられやすく、「自立したい人」は方法すら見つからなくなり、「自立できない人」は守られません。

情報が「自立したくない人」の情報に偏っていることによって、「自立したい人」が欲しい情報を得ることができません。どこにも情報がないので、ある情報の中で選択して行動することになり、結果的に行動が「自立したくない人」になってしまう。

しかし、どこかで常にモヤモヤしている・・・

「自立したい人」が自立できるための方法を、もっと容易に手にできるようにと。私は情報の偏りを正したいなと思っています。「自立したくない人」には今最もたくさんある情報を得てもらい、「自立できない人」には安心して生活できる情報を得てもらい、「自立したい人」は思いっきり自立へと挑戦できる情報を得てほしい。

情報が偏っていると、偏っている情報に合う人間が増えてしまいます。特に「したくない」という他責な感覚の情報が多い中では、自責感の人でも、他責感な方法を取るしかなくなる。これは幸福度を下げる要因になっています。

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