シングルマザー、どうしてこの人が埋もれていたのだろう?

「できない」を「できる」へ シングルマザーの自立
クラウドファンディング残り16日!




毎週日曜日に、クラファンのリターン品である事例集の元になる予定の『「できない」を「できる」へ変えたシングルマザー』をメルマガにて掲載、その後協会ホームページに掲載しています。本日が42人目となります。

MES就職プログラムを活用して就職に成功し、自立を果たしている方が最も多いですが、その他、メルマガを読んでいただけで自立できましたというご報告や、イベントに参加した時に掛けてもらった「あなたなら大丈夫、できるよ」と言われたから、と言う方も少なくありません。

特にシングルマザー関連の情報は、物をもらう、支援を受ける、という情報ばかりで、自立に向けた情報は必死に探さないと見つからないので、意欲も相当高い必要があり、ネットリテラシーも必要になります。

それほど難しくない、自立の方法すら見つけるのに意欲の高さが必要となっているので、残念ながら能力の高い方も埋もれてしまうことになります。

これ、勿体ないと思いませんか?

個別相談をしていると「見つけた!!!」と思うことがそれなりの数あります。「どうしてこの人が埋もれていたのだろう?」と思うんです。目の前にいる方は、普通に話を聞いているだけなら、「見つけた!!!」という人だとは気づけないかもしれませんが、ひとり親コンシェルジュはプロです。見極め力によって、その方の本質までも探っていくので見つけることができます。

シングルマザーの中で30万人くらいは埋もれていると思いますね。人口で見ると郡山市、秋田市、春日井市、青森市くらいです。ひとつの中核市を無駄に放置しているイメージを持っていただければと。

社会の根源は家庭からできています。幼少期に自己肯定感が育つ環境が無かった人が多いので、メンタル的にも複雑化していますが、原因がわかっていれば解決法は見つかります。できないことはないです。

当たり障りなく、本人が喜ぶからと「そのままでいいよ」という言葉かけは罪深いなと感じます。自己肯定感が育っていないということは、承認欲求が強く、他人軸で生きてしまう方が多いという事です。無意識の承認欲求はゴールが他人に褒めてもらうことになり、それが人生の目標とズレる傾向が高く、幸福度が低くなりやすいです。

ひとつひとつ抜けているパズルを埋めながら、埋まれば目標に向かってズレることなくサポートしながら進んでいけばいい。そんなに難しいことではないですよ。

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