埋もれた能力を持つ女性たちは、SNSの進化の中に自分たちのポテンシャルを活かせる場所を見つけた？

女性の経済的自立について情報発信をしています。



■女性には就職よりSNSマーケティングの方が人気がある■
昨今のSNSマーケティングブームもあり、こちらの情報提供も増えてきました。
就職した方が生活安定するのにな～、とか思いますが、女性にはSNSマーケティングの方が人気があります。

また、協会内でも成功者も出てくるんですよ、こういうのが面白いところです。

「主婦が７ケタ稼いだ」とか広告で使われますが、実際に出ますね。以外と難しくないのかもしれないと思うようになりました。やはり方程式があって、それを焦らず計画的に、そして真面目にコツコツと、文句も言わずにゴールに向けて続けられる人ならば、成功確率は高いのだと感じています。

■これって営業で成功する人となんら変わらないのでは？■
ここで思うのが、これって営業で成功する人となんら変わらないんです。普通に就職、となると嫌われる職業No1みたいな営業職に向いている人と同じ特性なんです。

本当は、企業に勤めてこの流れで仕事ができれば、もっと高い確率で稼げるんです。しかし、企業が女性のポテンシャルに気づいていないので、ここをごっそり無駄にしている。ひどくは能力低い人たちだと思い込んで仕組みを作ろうともしない。理解しようともしない、家事育児を押し付けて外に出そうともしない、そんな間にも埋もれた能力を持つ女性たちは、SNSの進化の中に自分たちのポテンシャルを活かせる場所を見つけ、企業でなんて働こうとしなくなった。

そりゃ人手不足にもなるわけだ、と思いました。

■企業が子育てと仕事の両立や、女性の特性を活かす働き方へとシフト出来ていたら・・・■
もっと企業が子育てと仕事の両立や、女性の特性(不安になりやすいなど)を活かす働き方へとシフト出来ていたら、SNSマーケティングより確率高く稼げる就職ができるのに、そこの敷居を高めたままだからこうなった。

ただ、実際に営業職がみんなができるわけじゃないのと同じように、SNSマーケティングはもっと能力と実直さを求められます。そこを追うよりも、就職しましょうと思う方も多い。一般的にはちゃんと就職して、副業でチャンスを掴むのが王道かなと感じます。特にシングルマザーにとってはね。

■まとめ■
男性社会であるがゆえに、女性のポテンシャルに気づけず、働き方を時代に合わせることができないでいる。その間にSNSが発達し、隠れた優秀な女性たちは、自分のポテンシャルを活かせる場を見つけてしまい、就職に興味をもたなくなった。それでも企業は「即戦力」を求める。人手不足の解消は、企業側の「気付き」がないと難しいままでは？