今の時代にあった「こどものため」って何なのか?

女性の経済的自立について情報発信をしています。



■親からの愛情という鎧を着せて、社会と向き合わせましょう■
もっとこどもを振り回せ!
と、よく相談の時にお伝えしています。
今の子育て、こども守り過ぎです。親からの愛情という鎧を着せて、社会と向き合わせましょう。思い通りにならないことなど理不尽だらけです。理不尽をもっと体験させて、免疫を付けて強い心を育てましょう。

昔、18才年上の同僚に教わった「子育ては、手を掛けずに目を掛けるのよ」という言葉。この言葉は当時まだ30代だった私に大きな影響を与えたと感じています。

■「こどもの環境を変えたくない」はこどものためになってるの?■
離婚に伴う相談が多いので、「こどもの環境を変えたくない」という言葉をよく聞くのですが、環境を変えて変化を体験させ、新しい場に慣れる経験をさせることは悪いことではないです。親の愛情という鎧を着た中でする体験は、不安と安心の狭間で経験ができるので、免疫が付き強くなります。

実際に転勤族の親だったり、引っ越しが多かった人は変化を恐れないので、大人になってから挑戦をする可能性が高く、挑戦によってチャンスを活かすことができています。実家がずっと同じ場所にあって、離婚後も実家に帰っている人ほど変化を恐れます。「こどもの環境を変えたくない」という人にも、この環境の方が多いです。

とはいえ、その環境が悪なわけでは無いので、帰る実家があるのは、自立の準備がしやすいと捉え、感謝できる有難い環境です。しかし負の一面として変化を恐れるがあるので、自ら変化を求める必要性はでてきます。

■今の時代にあった「こどものため」って何なのか?■
親の愛情という鎧があれば、逆境は人間力になります。変化の速い今の時代で、変化できない人は苦しそうです。今の時代にあった「こどものため」って何なのか?親が予測して取り組みましょう。

親の愛情という鎧の着せ方は、「愛コミュ講座」でお伝えしています。