「誰かのせい」にしない生き方が、自分を自由にする——シングルマザーが幸せをつかむための思考習慣




Jカレッジ キャリアリライフ版

■「自責」と「計画性」が、人生を切り拓く鍵になる■

シングルマザーが自立を目指す上で、欠かせない思考が2つあります。それが「自責思考」と「計画性」です。
世の中には、シングルマザーを「かわいそう」と扱い、社会や元夫、制度など、外部に責任を押しつけるような情報が溢れています。

そういった情報に囲まれていると、気づかぬうちに「自分は被害者だ」「環境が悪い」と、他責の思考に引き込まれてしまいがちです。

ですが、他責で生きていても、現実は何も変わりません。

■他責思考は、あなたの人生を止めてしまう■
誰かのせいにすることで、いっときは心が楽になるかもしれません。でも、その思考は「自分では何も変えられない」という無力感を生み出し、怒りや不満に心を支配されてしまいます。

怒りに支配された人に、周囲が応援の手を差し伸べてくれるでしょうか?
残念ながら、答えはNOです。

また、他責の思考が強いと、自分への信頼もどんどん薄れていきます。自己肯定感が下がり、自信をなくし、「どうせ私なんて…」と、挑戦することも怖くなってしまう。

結果として、良い仕事に出会うことも難しくなり、貧困リスクも高まってしまいます。

■自責の思考が、自分の未来を動かし始める■
一方で、自責の思考を持つ人は、問題に直面したときに「じゃあ、どうしたらいい?」と考える習慣が身についています。
行動を選ぶのは自分だと知っているから、前に進むための「解決策」を探し始めます。

そんな前向きな姿勢に、人は共感し、手を差し伸べてくれます。自分が持っていない知恵や情報をくれる人と、自然に出会えるようになるのです。

「頑張っている人を応援したくなる」
これは、人の本能のようなものです。

■情報に流されず、意識して「自責」を選ぶ■
シングルマザーには、つらい現実や課題が多くあります。それは事実です。
だからこそ、「誰かのせいにしたくなる情報」に流されず、「私はどう動く?」と問いかける習慣を、意識的に持つことが必要です。

自分の人生の舵を取れるのは、自分だけ。
他責から自責へ——その小さな思考の転換が、未来を大きく変えていきます。