母が幸せであることが、社会を変えると信じて




今年も残り2日。
振り返ってみると、なぜか後悔の多い一年でした。

大きな失敗があったわけではありません。
むしろ、「もっとできただろう」「まだやれたはずだ」という、自分自身への苛立ちが残る年の終わりです。

絶対に、もっとできた。
そう思えるということは、まだ伸びしろがあるということでもあります。

だから後悔に留まる時間は短く、反省に変え、行動を変える。
すでに気持ちは前を向いていて、来年は「やり残した」と言わずに終われる一年にすると決めています。


日本シングルマザー支援協会にとって、今年は大きな一歩の年でした。
高知県須崎市にサテライトオフィス「りあん」を開設し、女性活躍推進に向けた取り組みが本格的にスタートしました。

2組のシングルマザー家族、総勢9名が移住し、
「女性が働きやすい」「子育てしやすい」環境づくりを、現実の形として動かし始めています。

何度も須崎に足を運び、地方創生の仕事に関わる中で、
地域が違っても共通する課題があることを、強く実感した一年でもありました。

人口減少、少子化。
これは数字の問題ではなく、「生き方の選択肢が狭められている社会構造」の問題です。


私自身、こども5人、孫12人という、ありがたい環境にいます。
だからこそ強く思います。

結婚したい人は多い。
子どもを持ちたいと願う人も、決して少なくない。
それでも「産めない」「踏み出せない」状況があるとしたら、そこには必ず改善の余地があります。

日本シングルマザー支援協会が目指しているのは、
母親が幸せでいることで、子どもたちも幸せでいられる社会です。

そのための一つの方法として、
私たちは「働くこと」を通じた人生の安定を大切にしています。


出生数は66万人まで減少しました。
100万人を切ってからのスピードは、正直、恐ろしいほどです。

20〜35歳の出産適齢期女性の人口自体も減っています。
かつてのように「産めよ増やせよ」と叫ぶ時代ではありませんし、
個人の価値観を尊重する社会において、それは現実的でもありません。

けれど、
経済的な不安がなければ産みたい
そう思っている人がいるのも、また事実です。


自分の考えを持ち、
それを言葉にして伝え、
周囲と話し合いながら、
自分らしい人生を選び取っていく。

来年も私は、
そして日本シングルマザー支援協会は、
そんな一歩を踏み出すための伴走を続けていきます。

後悔のない一年を、自分の手でつくるために。

 

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