養老乃瀧&日本シングルマザー支援協会「子どもの料理教室」
今日は、ボーーーーッとする日。
■養老乃瀧&日本シングルマザー支援協会「子どもの料理教室」■
第三弾!養老乃瀧&日本シングルマザー支援協会のイベントです。
女性の働きやすさを企業が考える、を当たり前と捉える養老乃瀧さんが、お母さんを助けたいという、子どもの素直な気持ちを手伝ってくれる「子どもの料理教室」を開催してくれます。
前2回開催していますが、私はお子さんとお母さんの様子を見ながら、「自己肯定感が育つイベントだ」と感じています。お子さんが作った料理を、お母さんに食べてもらっている時、あれほど「誰かの役に立てた喜び」に満ち溢れるのだと、会場の空気全体がポジティブなんです。
子どもたちは自信満々のどや顔。
お母さんたちは感動で今にも泣きそう。
これが本当の子育てだなと、私は思うんです。
かなり本格的な料理に、子どもたちは挑戦するのですが、養老乃瀧のスタッフの方が、子ども1人に1人寄り添ってくれます。また、この寄り添い方も絶妙で、手を出し過ぎず、危険は完全に回避してくれるという、本当に絶妙なんです。
養老乃瀧さんには、1回目の「子ども料理教室」に参加された方が就職されています。その方の就職の決め手は、「自分だけで子どもを見なきゃいけないプレッシャーを感じていたが、養老乃瀧の方は、一緒に子どものことを考えてくれる」ということが、何度か話をする中で分かったそうです。実際に就職してみたら、時々子どもに声を掛けてくれていたりと、自分以外の人が子どものことを見守ってくれているという安心感に包まれたようです。
仕事に集中もできます。これってお母さんにとっても良い事ですし、会社にも良い事です。また、守ってくれる人が増えるという意味では、子どもにとっても良い事でしかないですね。
■残業ができなければ社員になれないなど、多くの女性は理不尽に感じてきた■
居酒屋さんということで、「私には働けない」と思い込んでいる方が多いです。
全然そんなことないのに・・・
夜働ける方は夜働けますが、子育てなどの制約の中で昼間しか働けない人に夜働かなければいけないなどと理不尽なことは言いません。
制約の中で働くしか方法がないことは能力とは関係ありません。働きたくないのとは話が違いますね。
インタビューさせていただいた時に印象的だったのは、「昼だろうが夜だろうが、長かろうが短かろうが、責任をもって働いてくれる方は大事なんです。その時間を安心してお任せできる人は、大事です」
残業ができなければ、出張ができなければ能力が低い、社員になれないという経験を多くの女性は理不尽に感じてきました。よく考えれば能力と繋がりなんて全くないことですが、不思議と誰も疑問に思わない。
これは制約の無い男性が作ってきた社会の悪習です。
その悪習を正すことも重要ですが、養老乃瀧の方と話していると、そもそもその悪習が無かったのか?ということを知りました。会社設立の頃は違ったのかもしれませんが、少なくとも今働いている方には無いんです。
インタビューYouTube「シングルマザーチャンネル」はこちらです。
・養老乃瀧株式会社「働くママ笑顔応援プロジェクト11個の支援策」対談
・子育てママインタビュー:キャリアを積んでしっかり働く
次回の「子ども料理教室」は8月20日(土)
参加人数には限りがありますので、お早目の応募をお願いします。