私たちが行っている相談業務の手法を、分析してもらっています。あらゆる方向から論文などを出してもらい、当てはめてもらっている。この作業がとても面白い。「だからか！！！」って感じです。



【相談業務から見えた傾向を分析し、そこから導き出す行動変容へと繋げる】
今まで作成してきた資料に関しても、「何となく作成した１枚の紙」を「こうでこうでこうだから価値がある１枚の紙」にしてもらっています。

１０年間、当事者との相談業務で向き合ってきたことを、ここ数年は貯めに貯めて傾向を分析してきたので、ここからは、行動へと促すための仕組みへと変えていくことになります。

相談業務から見えた傾向を分析し、そこから導き出す行動変容へと繋げ、シングルマザー親子の生活困窮を改善し、貧困高齢女性を生み出さないプログラムへと、MES(ミーズ)就職プログラムの価値を創っていこうと考えています。

【シングルマザーの中に優秀な女性が多く埋もれている、あ～勿体ない】
過去に作成してきた資料や、言葉(ホームページで特集)にエビデンスを持ちたいと思っていました。
シングルマザーの中に優秀な女性が多く埋もれているのを、日々感じています。

あ～、勿体ない。

口癖になってしまった、あ～、勿体ない。
しかもシングルマザーの場合は、これが子どもたちの人生にも直撃してしまう。本当に「可哀そうなシングルマザー」「何もできないシングルマザー」「無理させちゃいけないシングルマザー」のままで、子どもたちを幸せにする責任を果たせるのか？これは母親だけの責任ではなく、社会も雰囲気を作ってしまっているので責任は重大です。

こどもファーストと言われだした昨今。シングルマザー支援もこども視点で見ていくことで変容が求められています。