≪こんな時だから、これからの「働く」を考える:第1回≫
今回のコロナ騒動で、多くの企業に大きな影響がでています。
実際に、緊急事態宣言での休業要請を受け、お休みをしている企業やお店もたくさんありますね。当然ですが、そのこの従業員さんは、お仕事がお休みになります。
一部は在宅ワークになりましたが、それでもまだ、働く人の半分にも満たないようです。
当たり前にやっていた仕事が、突然なくなってしまう恐怖と不安は、今まで想像していたものより大きいと思います。
ただ今回のように、経済活動が大きく変化する出来事は、決して珍しいことではありません。
数年おきに、大きさの違いはあれど、必ず起こることなのです。
番最近の出来事は、東日本大震災です。
その前は、リーマンショック。名前くらいはことがあると思います。
今回のように、日本全土で国民の命を脅かすものではありませんでしたが、経済は大打撃でした。
そんな中で、毎回働く人が被害にあう職業と、毎回困らない職業があるのは事実です。
では、どんな仕事がなくならない職業とは、どんなお仕事なのでしょうか?
今までの大きな経済打撃の際に、影響があった職業となかった職業を発表します。
◆◆影響が出やすい職業◆◆
- エステサロン・リラクゼーションサロン系の施術者
- 旅行会社やホテル・リゾート施設などのサービス提供者
- 外食産業の店舗勤務者
- 派遣社員やアルバイト・パートの、一般事務・販売職・作業員等
生活に少し余裕のある時に利用するものを提供している業界は、真っ先に影響を受けます。
この期間、消費者は少し我慢を強いられるので、経済が回復してきた時に一気にお客様が戻ってくるのも、この業界です。
ただ、この低迷している時期を持ちこたえられる体力のある大企業でないと、あっというまに倒産しますよね。
大企業であっても、派遣社員やアルバイト・パートは雇用調整、要するに解雇される可能性は高くなります。
●●影響が出にくい職業●●
- 医療従事者(医師・看護師等)
- 福祉職(介護・保育等)
- インフラ系技術職
- 営業職
どんなことがあっても強いのは、命を守る職業です。医療従事者や介護職、保育関連です。
その他には、技術職はとても強いです。IT関連も含め技術がある専門職は、どんな時でも仕事があるものです。
技術があれば、所属する企業が低迷しても転職が用意であることから、世間の状況からの影響が少なくなります。
そういう面で、営業職も営業スキル・マインドさえあれば、転職には困りません。
このように選択する職業によって、周りの影響を受ける度合いが変わってきます。
次のお仕事や、未来のご自身の仕事を考えるときの参考にしてみてください。
実際に今回の騒動で、お仕事に影響が出ている人はもちろん!
「いろんな仕事がわからないから、どうしたらいいの?」
「そうは言っても、私には技術はないし」
と思う方は、ぜひお仕事説明会に参加してみてください。
職業の説明と、仕事のメリット・デメリットをわかりやすくお伝えします。
WEBで参加してもらえるので、音声だけでの参加も途中の入退室は自由です。
ぜひ、ご参加お待ちしております。
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