みなさん、スマホやパソコンを使って調べ物をしたことありますよね。

分からないコトやモノを調べるときは「Yahoo!」や「Google」を使い、調べたい言葉を入力して検索をしていると思いますが、調べているうちに何を調べているか分からなくなったり、見つけることができなかったり、「そうじゃないんだよな」と感じたりと、検索を諦めてしまったことはありませんか?

 

「私の調べたいことはインターネットには載ってない!?!?」

 

いえいえ、私たちが調べたい内容は大抵インターネット上にあります。

ただ、私たちが探し出せないだけなのです。

 

例えば、「週末に5歳の娘と東京にある高田馬場から徒歩3分の場所へ行く予定があるので、お昼ごはんが食べれるお店」を調べたいとします。

あなたはどんな言葉を入力して検索しますか?

「高田馬場 ランチ」
「高田馬場 ランチ おススメ」
「東京 高田馬場 お昼」
「東京 高田馬場 ランチ」

こんな感じでしょうか。。。

 

実際に検索してみると分かりますが、上記の言葉で検索すると膨大な検索結果が表示されます。

これでは、本当に探したいお店にはなかなかたどり着きません。

ここで役立つのが「検索スキル」です。

 

「検索スキル」は物事を俯瞰して連想ゲームのように単語を導き出す能力のことです。

「検索スキル」は人それぞれなので正解と言うものはありません。

自分の調べたいことが短時間で正確に導き出せれば「検索スキルがある」ということになります。

「検索スキル」の一例を掲載しますね。

 

  • 平日のみランチを行っているお店も多いだろうから「土日」「土曜日」「日曜日」という単語を入れる
  • 高田馬場から徒歩3分だから駅近のお店がいい「高田馬場駅」「駅近」「周辺」という単語を入れる
  • お昼ご飯より「ランチ」という単語を入れる
  • 食べたい料理のジャンル「イタリアン」「ラーメン」「和食」という単語を入れる
  • 気兼ねなく食事をしたいので「子連れ」「お子様」「子ども」という単語を入れる

 

どうでしょうか?

「いつ・どこで・だれと・どのように」などを連想して言語化していくと、探していたコト・モノが見つかりやすくなります。

 

あと、余裕がある人はもう1つ豆知識として。
「特定のキーワードを含まないように検索」する方法を覚えてみてください。

例えば、「緑区」と入力すると自分の地域近くにある「緑区」の地域が表示されることが多いですが(私の場合は横浜在住なので横浜市の緑区情報が表示されます)

これを「緑区 -横浜」と検索すると、

横浜という単語が入っていない緑区のページを検索するということになります。
※半角のマイナス「-」です。

検索結果は、名古屋市緑区、さいたま市緑区、千葉市緑区の情報が表示されました(笑

同じ単語が存在するものを検索するときに役立ちます。

 

協会のパソコン講座は、パソコンを使いこなすことよりも

「会社でパソコンを使って必要とされる人になる」

ということを学びます。

「検索スキル」は簡単なようで難しいスキルです。

スマホでも練習できるので、ぜひ、これを意識して「検索スキル」を向上させてくださいね。

 

 

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