≪こんな時だから、これからの「働く」を考える:第2回≫

「コロナ離職」・・・コロナ禍が原因となる退職。

実際に、増えていますし、これからも増えると思います。

自分で望んで転職する人も、会社都合で仕方なく転職する人も、転職活動は自分自身との闘いです。様々な、乗り越えなければいけない「壁」をクリアしていきましょう。

 

◆意外と知らない「就職活動の常識」◆

●応募書類(履歴書・職務経歴書)の常識Q&A

 

応募書類は手書きがいいですか?
今どきは、履歴書・職務経歴書をともにパソコン作成で問題ありません。
但し、今でも「絶対手書き!」という企業もあります。
どういう業種・職種かというと、あまり大きくない歴史の古い会社での経理・総務事務などは手書きを好む傾向があります。
履歴書はどのようなものがいいですか?
B5サイズのものがよく売っていますが、基本はA3(手書き用)かA4×2枚(印刷用左右)です。
パソコンで作るかたは、ハローワークインターネットサービスからJIS規格Excelをダウンロードして作成しましょう。
写真はアプリでいいですか?
専用のアプリでも問題ないですが、きちんとルールを守りましょう。
上半身まで入れる、面接時と同じ格好で撮る、背景に注意するなどは最低条件です。
志望動機を書かなくていいですか?
志望動機を見ていない採用担当はいません。書いてない時点で「入社意思なし」と感じてしまいます。
上手く書く必要はありませんが、意欲が見えるように書いてほしいと思います。
できると思われたくないので、資格をもっていても書かなくていいですか?
絶対、書いてほしいと思っています。
その業務ができるかどうかは、履歴を見て聞けばわかります。
その資格を頑張って取得した「頑張れる力」や「勉強に取り組める能力」を見たいので書いてほしいです。
本人希望欄には、希望を書いていいんですよね?
本人希望欄は、残念ながら「希望」を書いてはいけません。
条件についてや配慮が必要なことがある場合は、面接で口頭で直接伝えましょう。
職歴が多くて書けません
書く必要のある仕事とそうでない仕事を、一緒に考えるので個別相談にお申込みください。

 

その他、疑問・質問なんでも受け付けています。

ぜひ、個別相談にお申込みください。

 

 

コロナに負けない!プロジェクト「シングルマザーお役立ち情報」