【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No5】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介するのは関根さん。
離婚時の相談の時は、もう上も下も右も左も分からないパニック状態だったそうです。
一念発起して就職した会社で、自信もない中で自立しなきゃ!との思いで頑張って働き、気づけばそれなりの立場に。
生活が安定すると、実力も上がりますが、プレッシャーも増します。
そんな悩みの時に改めて協会に相談に来てくれました。
ここから更に収入を上げるには、会社側の立場にもならなきゃねと。
素直で実践をすぐにする人なので、視野を拡げると決めた後のスピードは早かった。
企業で活躍し続ける姿は、他のシングルマザーのロールモデルです。
関根さんからのコメント
初めての職種でしたが時短パートからスタートして、子供の成長と共に勤務時間を延ばしてゆき、フルタイム勤務ができるようになったタイミングから正社員として登用していただきました。
未経験で不安も大きかったですが、それは採用する会社側も同じだと思い業務の進捗状況はこまめに報告して、分からないことは自分でも調べたうえで
間違いがないか相談するように心がけていました。
自立のために、やるっきゃない!と思って飛び込みましたが、やはり不安になる時も多く、そんな時は子供たちのことを思って元気をチャージしていました。
子供の都合で突発的に休むこともあり、周りに迷惑をかけてしまい恐縮することもありましたが、子供が小さい時の方が家族、会社、行政に理解と協力いただけることも多いので、私的にはなるべく早く働き始めることをお勧めしたいです。
今はありがたいことに管理職の立場になることもできましたが、新しい経験とプレッシャーの日々です。どんな立場でも仕事をする上では責任は伴うし、ドキドキすることには変わりないので、できる範囲で挑戦してゆきます。
もっと楽しめる性格だと楽なのになぁと思いながら。。。
緊張の日々ですが、いつでも相談できる協会という場所があって、自立の道を歩んでいるお仲間が居ることが私の心の拠り所となっています。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来へ希望を持てる状態を言います。