シングルマザーできないをできるへ

【「できない」を「できる」へ変えた!会員さん紹介シリーズ No67】

年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。

本日ご紹介する会員さんは、福岡県在住の有田さんです。
最初の協会の相談の時点で47歳派遣、夫はあまり働かない人で扶養に入れている状態で、間もなくこどもたちは大学生になるという危機感溢れる時期でした。

「この年齢で正社員は難しいけど、できなくはないよ」と伝えながらも、覚悟を持つには少し時間が必要だった様子。

しかし決めたらすごい、50歳になるまでに夫から自由になる、こどもたちの学費を稼ぐために正社員になると決め、年収1.5倍へ。老後費用も今まで頑張ってきた成果で確保もできる計画。

50代は老後までがある程度計画ができている状態に持って行くことが大事です。
有田さんは短期間でそれを達成させました。50代は結果が出る年齢。
そこを目標に動かれたことが今の結果を生みました。素晴らしいです。

シングルマザー紹介:「今を凌ぐためだけの忙しい人生」から「未来を作るのが忙しい人生」へ

有田さんからのコメント

40代は、目の前の忙しさだけで精一杯で貯蓄もできず、働かない夫が稼げるようになる日を派遣で働きながら応援しつつ待ってしまいました。
47歳になった時、このままでは子どもが大学に進学できない、どうしよう!!という状況に陥ってしまいました。

協会に登録し、叱られ励まされ諭され背中を押されて派遣切りを3回経験しながらも就職活動を続けた結果、想定外の業界に正社員として入職して現在2年目になります。

48歳で安定した給与をバックに別居実現、49歳で離婚調停、副業開始準備、とやるべきことを進め、未来志向の50代スタートを目指しています。

二人の子どもが社会人になり、自立する2029年まで、時間もお金もギリギリですが、もう頑張る以外に道はないという覚悟ができているので、頑張ることができています。
子どもが自立する頃、自分は54歳で定年退職までまだ10年以上あるので、54歳からは自分のためにも頑張ってみよう、と今も毎日メルマガを読んでいます。

今、一歩踏み出せないでいる方にも、ぜひ協会に背中を押してもらって「今を凌ぐためだけの忙しい人生」から「未来を作るのが忙しい人生」へ一日も早く舵を切ってほしいと願ってこの文を書きました!
運命を変えるきっかけと勇気をくださった協会には感謝でいっぱいです。

※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。