【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No19】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介するのは、神奈川県在住の小塚ゆきさんです。
協会にアクセスしてくれた最初の頃、「主観が強いね」と伝えました。すると彼女は、とても素直に「そういえば今までも他の人にも言われていたかもしれない」と気付き、「どうすれば物事が良い方向に進むのか?」と考えてくれました。
その後、小塚さんはきぎょう塾を受講することを決めました。
私が「主観が強いね」と伝えた理由は、彼女のポテンシャルが非常に高いのに、主観が邪魔をして本当に目指したいゴールから遠ざかってしまっていると感じたからです。
このようなことを言われると嫌がる人も多いので、普段はあまり使わない言葉ですが、小塚さんには前向きに響くと思い伝えました。
小塚さんは私の想像通りの反応をしてくれ、そこから人生全般を驚くほど良い方向に進めていきました。
当時働いていた会社で功績を上げ、その後の転職も成功。最近では、二年前に立てた年収と役職の夢を見事に叶えました。
小塚さんはしっかりと自分と向き合い、自分の中で邪魔していた部分を払拭し、大きな成果を上げました。心から素晴らしいと感じます。
小塚さんからのコメント
別居中、産休育休以外は正社員で働いていたため、親子三人の生活はなんとか成り立っていました。
しかし、精神的に豊かな生活を送るには十分ではなく、その不安から情報を求めてネット検索を行いました。コロナ禍で時間があったこともあり、日本シングルマザー支援協会にたどり着きました。
協会との出会いは、YouTubeチャンネルで江成さんを見たことがきっかけでした。
シングルマザーに関するポジティブな情報を求め、「シングルマザー、稼いでいる」といったワードで検索し、元気に話す江成さんの『シングルマザーチャンネル』に行きつきました。
そこで、シングルマザーの仕事、心理、子供のメンタルについて希望を添えて発信されており、すぐに個別相談を申し込みました。
個別相談では、江成さんから直接「一緒に考えましょう」という返信をいただき、とても嬉しかったです。
相談の中で、特に印象に残った三つのことがあります。
一つ目は、「あなたはどうしたい?」という問いかけです。子供や世間のことではなく、自分の人生を見つめ直すきっかけとなりました。私は精神的にも経済的にも豊かな人でありたいと考えるようになりました。
二つ目は、必要な年収を具体的に示してくれたことです。明確な目標ができ、その後の具体的な行動に繋がりました。
三つ目は、「あなたは人生を考えて真剣に決めている」と、離婚の選択を尊重し自信を持たせてくれたことです。
その後、協会のきぎょう塾に参加し、多くの知恵を得ました。
自分の主観や感情を冷静に見つめ直し、働くマインドの基盤を築くことができました。
その結果、今年、別居当時に立てた年収と役職の目標を達成することができました。これを子供たちにも伝え、三人で外食を楽しみました。
離婚によって子供たちが傷ついたことは事実ですが、新しい価値観や視点、生活を得ることができました。そして、協会のサポートに感謝しています。今後は、家族を幸せにするために成長を続けたいと思います。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。