【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No25】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介する会員さんは、東京都在住の野崎さんです。
私が最初に野崎さんとお会いしたのは、横浜で開催したひとり親コンシェルジュ講座でした。
その頃、仕事などにも行き詰っていた時で、前に進むために努力をしていたんです。
いろんな相談場所があり「頑張らないで」という人もいる中で、野崎さんは協会の「自立しよう」という言葉を選んできてくれました。
お仕事は2回紹介しています。最初はドライバーでした。そこでも活き活きと仕事はされていました。
2年に間もなくなる頃に「もっと稼ぎたい」と改めて山木さんに相談を持ち掛けてきたんです。
お子さんの学費が見えてきたことで行動を更に前に進めようと思ったのでしょう。
その後今の会社に就職し4年が経ちました。昨年はお子さんも無事に大学に進学され、やりたかった道へと進まれています。
野崎さんも、子どものやりたいことを応援する母親として、今日も頑張って働いてくれています。
野崎さんからのコメント
協会でお世話になる前は、離婚した焦燥感だけで闇雲に働き、心身ともに疲弊するほど労働するのに稼げないという悪循環に悩んでいました。
そんな時協会の「シングルマザーは世帯主」という内容のインタビュー記事を見て、雷に打たれたような衝撃を受け、すぐにコンタクトを取りました。
当時の勤務先ではついに体調を崩し休職してしまいましたが、そんな中協会からお仕事をご紹介いただいて転職し、安定することができました。
さらに現職に転職してからは、収入も上がり、離婚時は諦めていた子供の大学進学もさせることもできました。
現職の「営業」という仕事は、初めてで不安もありましたが、請負先の方々も丁寧に指導して下さり、仲間と共に切磋琢磨できる素晴らしい環境です。
そのうえ、離婚時とは比べ物にならないほど生活も安定し、精神的にも余裕ができ、家族皆明るく楽しく暮らしています。
これもすべて江成さん、山木さんをはじめ協会の皆様の手厚いフォローと応援のおかげです。
あの時協会にお願いしていなかったら、と考えると恐ろしさすら覚えるくらいです。
今お悩みの方々へ、先が見えない生活をしていると挑戦することには逃げ腰になるかもしれませんが、一人ではなく応援してくれる人もいますし、一歩踏み出した先は必ず明るく照らされるので、ぜひ信じて新しい世界へ進んでほしいと思います。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。