【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No37】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介する会員さんは、東京都在住の吉葉さんです。
会員登録されて、1年も経たない頃にきぎょう塾を受講されています。
会社員として既に自立はされていましたが、会社を辞めようかと悩んでいましたが、サロンを出すという目標を持ち、その目標をきぎょう塾の同期の仲間に「吉葉さんならできるよ」と言ってもらい、会社を続けながら起業準備をされていました。
今ではサロンも順調で、人材育成の事業もはじめるそうです。
目標を持って会社員として働き、自分の目標を達成し、更に事業も拡大させていく。身近なシングルマザーの起業ロールモデルです。
吉葉さんからのコメント
協会と出会った時はドロ沼調停が終わり、再就職の仕事も落ち着き、離婚後数年経ってからでした。
なぜ協会のきぎょう塾を受講したのか?というと再就職の時の苦い思い出や会社組織にいてもやりがいがなく、人生このままで良いのか?と想い、何か掴みたかった。。という理由でした。
再就職する時、当時娘が3歳でした。保育園探しと再就職先探し、さらに調停が同時スタートというタイミングでバタバタでした。
職種・勤務地や時間も限られるので、職業選択の自由がないのが本当に不便!なんでこのような想いをしなければならないのだろう。。自分に力がない。。と落ち込み、強い不満を感じた苦い思い出があります。
だからこそ、そんな女性の手助けや何かお役に立てる人間になる!と想い描きながら、再就職し、会社組織の中におりました。
組織の中で、小さな子がいる女性が働きづらそうな部下がいたり、母親という役割を持つ働く女性が大切されない環境に疑問を持つことが多く、働き方・生き方を考えさせられる場面が多かったです。
会社組織の中で、色々準備しながら、学びながら、色々と悩み考えながら、現在独立をしています。
【働くコト=生きるコト】です。
私は大切な娘に【働くことは最高に面白い!】を伝えたいと思いました。
だから自分が幸せで、笑顔で健康で、バリバリ働いて、働くコトを楽しむ姿を見せたかったので独立を決心しました。
だから人生は楽しい!自分の人生を生き抜いてほしい!と娘に願いを託す言葉でなく、自分自身が行動した姿を見せることが娘を守るコトに繋がると信じています。
先ゆく大人がそれをしてないと子どもは描けないですよね。
皆さんはどんな後ろ姿をお子さんに見せいたいですか?
現在私は自宅で整体アロマサロン:女性不調研究所ナナイロを運営しています。
女性のライフステージに全て対応でき、そして未病がない身体作りを目指したサロンを運営しています。
このサロン基盤をきぎょう塾の卒業プレゼンで発表し、有難いことに実現化さすることができました。
独立する時、山木さんに【プレゼンで話した事を実現するんだ!頑張ったね!】とお言葉を頂いたのを今でも覚えています。
そして今度はもう一歩進んで、人財育成事業の準備しています。真っ最中です。
再就職の時の苦い想いがあったからこそ今があります。
サロン運営だけでなく、技術や健康知識を身につけて、女性のライフステージに関係なくできる仕事、自分自身が笑顔でエネルギーが溢れ、さらに大切な人を大切にできる人財育成事業を目標に進んでいきたいと思います。
今悩みがら進んでいる方がいると思います。きっと、それは【今だけ】です。
小さな一歩でも踏み続ければ、3年後には状況は変わっているはずです。
私は亀のように小さな一歩を踏み続けました。これからも同じです。
私にとって、協会は前に一歩を踏ませてくれた場です。
きっと皆さんにとって一歩踏み出す勇気をもらう場だと思います。
私の経験が誰かの勇気になる事を願っています。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。