シングルマザーできないをできるへ

【「できない」を「できる」へ変えた!会員さん紹介シリーズ No58】

年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。

本日ご紹介する会員さんは、東京都在住の山木さんです。
協会からの紹介で就職をされた方は絶対にご存知の方です。キャリアカウンセラーであり、協会副代表です。

山木さんとの出会いは新宿のランチ会でした。
「日本シングルマザー支援協会が設立される」という噂を聞きつけたようです。

家が近所だったこともあり、その頃から協会の活動を手伝ってくれました。
昼間はハローワークで働き、夜は無給で協会を手伝う。そんな生活を2,3年してくれていたと思います。

その後、協会も少しずつ大きくなり、お給料を払えるようになりました。
無給で手伝ってくれていたあの時期が無ければ、今の日本シングルマザー支援協会はありません。

私は心から感謝しています。
穏やかな老後を送ってもらえるように、後数年一緒に頑張ってもらいたいと思います。

シングルマザー紹介:自分に関わる人たちが、笑顔で、幸せな時間を過ごしてほしい

山木さんからのコメント

「日本シングルマザー支援協会を設立します!」そんなタイトルのブログを見つけて、あっという間に12年経ちました。

江成さんとの出会いは、大きく人生を変えたと思います。
自立なんて言葉を考える余裕もなく、がむしゃらに働いて子供を育てていました。

将来のことなんて、1ミリも考えていませんでした。
でも、40歳を過ぎたあたりで、将来の不安を感じてキャリアカウンセラーになりました。

その頃の自分にとって、自分のために数十万のお金を使うなんて・・・清水の舞台から30回くらい飛び降りた感じ。

そして、その仕事でシングルマザーのキャリアを創る!という夢を叶えさせてくれたのは協会です。
多くのシングルマザーが人生の選択をする場面に、関わらせてもらえています。本当に感謝しかないです。

そして今、子育てが終わって還暦を過ぎて、少し心の余裕を持ちながら自分のこれからを考えていく時期にきています。

まだまだ、協会でやりたいことはたくさんあります。
多くのシングルマザーに、届けたい情報がまだまだたくさんあるあので、楽しみにしていてください。

※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。