【自分らしく生きるシングルマザーは自立している！会員さん紹介シリーズ No１１】
年間１００名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介するのは、東京都在住の鈴木さんです。
鈴木さんと最初の個別相談をした時は、自信を失っているのが声の大きさでも分かるくらいポツポツとお話をされていました。
「これから離婚になるかもしれないので、仕事を始めたい」ということでした。
「若い頃はどんな仕事していたの？」と聞くと「医療従事者です」と言われたので「看護師さん？」ともう一度聞くと「・・・」「え、もう一度お願い」「医者です」
お医者さんなら自立は難しくないでしょう？と伝えても、もうできないと言っていたのですが、協会とお取引のある企業さんが、「その人任せて！と女医が言ってます」ということで、この女医の先生に会ってもらい、そこでお世話になることに。
最初は医者ではなく、受付からスタート。それから１年と少し。
今ではしっかり彼女も女医へと復職を果たしました。
今では収入も増えて、お金の不安は軽減してきているようですが、まだまだ教育費のかかるお子さんを抱えているので、本当に安心できる日は、もう少し先かもしれません。
鈴木さんからのコメント
初めて江成さんに相談した時、｢大丈夫よ、任せて｣と、私を信じてくれて、とても安堵したことを覚えています。
協会の愛するコミュニケーション講座などを受講することで、少しずつ社会復帰することができました。本当に感謝しています。
当たり前のことですが、自立していることの大切さは、子供たちにも伝えていきたいです。 これからもよろしくお願いします。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。
