シングルマザー会員さん紹介

【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No14】

年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。

本日ご紹介するのは、埼玉県在住の加藤さんです。
ご主人を亡くされた直後が、最初の個別相談でした。自信が無いので恐怖心を抱えながらも、チャレンジ精神も持っている人。
ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるように見えました。本人は気づいていないけれど、とても努力が出来る人。
無理しすぎるところが心配でもあり、苦しそうだなと感じると「もういいよ」と言いたくなるけれど、彼女の可能性を諦めきれない私は「あなたなら出来るから」と伝えていました。

そんなやり取りを1年以上続けている中で、最近は仕事もうまく回るようになり、会社からの評価も高まってきました。
自分のように嬉しくて、こんな時に支援者として寄り添わせてもらえたことに感謝しかないです。

加藤さんの頑張りは、必ず生活の潤いになり、そして子どもたちの未来を創っています。
そして多くの自信の無いシングルマザーのロールモデルとして光を当ててくれています。

シングルマザー紹介:自分のことが好きになれました

加藤さんからのコメント

3年前に夫を突然亡くし、これからどうしたらいいのかまったく先が見えないときに何気なくWeb検索したのが協会との出会いでした。
当時は「子どもを育てるために自分が稼がなきゃ!」という気持ちがいっぱいで、江成さん、山木さんに相談させていただき営業職のお仕事をご紹介いただきました。

営業職は未経験で私には合っていないと一度辞退しましたが、メルマガやYouTubeチャンネルを拝見して営業職の魅力を知り、最終的に会社説明会に参加してチャレンジしてみることにしました。

就職してから1年が経ちましたが、この一年間は自分のメンタルとの戦いでした。
自分に負けてしまいそうになったときに江成さんに相談し、「不安にならないように給与の仕組みを知る」ことを教えていただきました。ただ「大丈夫」と言われるよりも強い言葉でした。あのときは本当にありがとうございました。

仕事をしていく中で、協会が教えてくれた「自分と向き合うこと」「素直になること」ってとても大事なことだと改めて実感しています。大変な作業かもしれないけれど、うれしいことがあった時にこの作業をしていたおかげで自分のことが好きになれました

もし、協会と出会っていなかったら今の私はどうなっていただろう?と時々怖くなります(笑)。
江成さん、山木さん、そして会員の皆さまとの出会いに感謝、感謝です。

※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。