
【「できない」を「できる」へ変えた!会員さん紹介シリーズ No64】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介する会員さんは、吉野さんです。
先日、吉野さんが勤めている企業を訪問する機会があり、久々にお会いしました。
上司の方が「吉野さん、頑張ってくれていて成績も良いんです」と言われ、私も嬉しくなりました。
はじめての相談は4年以上前ですが、その頃は生活も苦しく、少し疲れている印象を持つ方でした。
将来が不安だったのでしょう。
その時のお仕事への頑張りを見て「営業ができる人だ」と、キャリコンの山木さんは思ったそうです。
不安もあったと思いますが、協会からの紹介で営業職へ転職。
そこで本来の頑張る力が、企業の仕組みに乗り、歯車が合うように生活も安定していったようです。
まだ成長途中でしょう。もう少し、寄り添わせてください。

吉野さんからのコメント
コロナをきっかけに転職を考えていた時、協会のことを知りご連絡しました。
シングルマザーとして自立していくには営業か介護の一択!と最初に聞いたときは衝撃的でしたが、やりたい仕事と生活のために稼ぐ仕事は違うという言葉にとても納得しました。
保険なんて全く興味のない私がまさか保険営業の仕事に就くなんて…と、当時は思っていましたが、ほかに選べる仕事もなく、やるしかないという気持ちで面接に行ったのを覚えています。
入社してからは保険の勉強に頭を痛める毎日でしたが、知らない世界を知ることは、とても楽しく、いろんなお客様とお話することもとても刺激的で、やってみないとわからないことってたくさんあるんだな、と実感しました。
今では資格取得にも前向きに取り組み、お客様も増えてきて収入も前職の倍以上になりました。
お休みも十分にとれて、福利厚生が充実した大手企業で働けるきっかけを作ってくださった協会には本当に感謝しかありません。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。