【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No26】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介する会員さんは、埼玉県在住のNさんです。
Nさんは2回就職支援をしています。一度目は離婚直後に、ご実家に戻ることになりましたが、ご実家が引っ越しをされていたので知らない土地での就職でした。
知らぬ土地で初めての営業職、不安しかなかったと思いますが、そこでは3年頑張りました。
その後、お子さんの夢を叶えるために埼玉県に引っ越すことになり、ここでも初めての介護職に飛び込まれました。
とにかく決断が素晴らしい。今では収入もアップされ、忙しくも生活が安定している幸福度と、更に介護福祉士取得や訪問介護分野への挑戦など、まだまだ意欲を高く持たれて日々働かれています。
はじめて会った時は死にそうな顔をしていたと山木さんが言っていました。しかし持ち前の明るさがあり、常に挑戦し、お子さんに背中を見せ続けています。
Nさんからのコメント
協会とのご縁は、離婚話が出て、これからどうやって子供達と生活して行こうか…と悩んでいる時期でした。
14年専業主婦で働いても扶養内だった私にとって、40過ぎからの再スタートは楽しみ以上に不安がかなり大きかったです。
ですが、一つだけ強い気持ちがありました。
子供達の可能性を潰したくない、やりたい事はやらせたい!そこだけは変わらなかったです。
引越し先での職探しもコロナ禍で中々進まず、苦戦していました。
そんな中、協会から営業職を紹介して頂きました。正直、私には向いてないし、やれる自信がない、無理!と思っていました。
ですが、いざやり始めたら意外に楽しいかも…と思い始め、ノルマを毎月クリアしなければいけないプレッシャーはかなりありましたが、日々の地道な活動で三年乗り越えることが出来ました。
この三年で私は本当にたくさんの経験や出会いがありました。
仕事以外でも、コロナ禍をプラスに考え、時間がある時はとにかく生きていく上で必要な情報収集しました。
協会での講座にも時間を見つけては参加しました。
現在はずっと気になっていた介護職に就いています。
大変なお仕事ですが、こんなに日々笑顔で働けるお仕事はないと思っています。収入もかなり上がりました!
今現在、離婚に向けて悩んでいる方や離婚はしたものの、中々前に進まず悩んでいる方がいらっしゃると思いますが、未来は明るいですよ!大丈夫です!悩んだ時は協会の方が寄り添ってくれます。少しずつ頑張ってください
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。