
【「できない」を「できる」へ変えた!会員さん紹介シリーズ No54】
年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。
本日ご紹介する会員さんは、埼玉県在住の麻実さんです。
麻実さんをご紹介したいと思った理由は、ここまでの軌跡もですが、ここからの飛躍可能性を考えた時、今の時点も記録に残しておきたいと感じました。
将来に向けて、一度仕事を退職し、学びの時間として1年間を送っています。
その間に「ひとり親コンシェルジュ」「きぎょう塾」と受講してくれました。協会だけではなく、大学生にもなりました。
退職は逃げの方が女性は多い印象ですが、麻実さんは計画的です。
学びもしっかりとキャリアに活かしているなど、離婚前から自分の軸があったことは間違いないですね。
また、学びの期間中にもチャンスは逃さない。起業も果たされました。
スモールビジネスでスタートさせているので、徐々に確立させていくようです。
2年後くらいにもう一度、こちらでご紹介するのを、今から楽しみにしています。

麻実さんからのコメント
シングルマザーになり、元夫に「ダメ」と言われたことを全部やってみました。
正社員になる。大学に入る。飲み会に行く。etc
稼ぎ、子どもを育て、楽しむ。それを自分で決められる幸せに気づきました。
忙しいながら毎日が楽しく、気づけば起業していました。そして協会の門を叩いていました。
協会と出会い、江成さんに「〇〇すべきが多い人」と伝えられたことで、大きく動き出しました。
そしてきぎょう塾の仲間と出会えたこと、その中でできた事業案は私の宝物です。
2年後、女性向けの中古車販売を始めます。女性が子供を産みたいと思える社会を目指します。
「〇〇すべき」は「だからできない」につながります。
「できない」と思っていたことが、実は「できる」ことだと分かった時、景色は薔薇色になりました。
やらないで後悔するより、やって失敗して学べばいい。
一度きりの人生だから、やりたいことをやろう!そう思えた今が、一番楽しいです。
※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来への希望を持てる状態を言います。