【自分らしく生きるシングルマザーは自立している!会員さん紹介シリーズ No9】

年間100名を超えるシングルマザーが自立しています。その中のほんの数名の方ですが、皆さんの道しるべになると思います。共感できる方の真似をしてみてください。

本日ご紹介するのは、東京都在住の田中さん。

協会のスタッフとして5年半も勤務してくれて、今では無くてはならない存在になっています。

田中さんが初めて協会のイベントに現れたのは、ひとり親コンシェルジュ講座の説明会でした。

そこで「私、コンシェルジュなります!相模原の訪問も行けます!なんか仕事ください。派遣終わるんです!!」と副代表の山木さんに言ったそうです。

あまりの必死さに、事務員やる?就職決まるまで・・って言ってしまったと・笑

そして約束の3ヵ月が終わる頃、「これで終わりですか?続けられませんか?」とまた必死に言うので、気づくと正社員になり5年を超えて活躍してくれています。

元々は協会ではシングルマザーの仕事として推奨をしていない医療事務の仕事を、しかも働き方としても推奨していない派遣で働いていたこともあり、どうすれば生活安定、人生を楽しめる方向へといけるのかと模索していたのかもしれません。

あの強引さ、今では感謝しかありません。

シングルマザー紹介:どのように仕事で恩を返せるか

田中さんからのコメント

協会に入社して、あっという間に5年半になります。

私が協会に出会ったのは「ひとり親コンシェルジュ第1期生講座」です。
当時は派遣社員で、契約満了日が迫っていました。
失業の焦りから、講座説明会で山木さんに、スキルもないのに直談判をしに行きました。そこで、山木さんに「自立をできる仕事を持ちながらじゃないと、コンシェルジュはできません」と一刀両断されました。
地に足のついた言葉に目が覚めて、協会の就職相談に行きました。そこで協会のお仕事に声をかけてもらい入社。
何とか協会に居続けられるようにしがみ付いて来て今に至ります。

ひとり親になったばかりのころは、正社員という名ばかりの医療事務でした。
お給料は自立とは程遠く、パートの方が手取りが良いので、パートに転職。さらに収入を上げようと派遣社員に転職。
お給料は多少上がったものの、いつも私の中に不安がありました。
そんな中で協会に就職でき、今は正社員として安定した生活を送ることができています。

協会で働いていると、どうしたら生きやすいのか、どうしたら精神的、経済的自立ができるのか、会社に役に立つとはどういうことなのか、毎日生で江成さんからメルマガを聞かせてもらえているような贅沢な環境です。
その反面、自分の売り上げを意識して役に立つことを常に考え動かないといけないので、毎日プレッシャーゾーンにいるような環境でもあります。

また、協会の仕事は展開が早く、頭が追い付かなくて泣くこともありましたが、その都度、江成さんと山木さんがいつも相談に乗ってくれて「責任は取るからやりたいようにやってみればいい」とチャレンジさせてくれて成長できました。

協会の仕事を続けてきたことで、精神的にも経済的にも安心でき、子供たちも安定していて、感謝しかありません。

医療事務時代はいつも不平不満を言っていましたが、今はどのように仕事で恩を返せるかを自然と考えられるような自分に変化しました。

もっと多くの人に協会のことを知ってもらえるように仕事を頑張り続けます!
本当にありがとうございます。

※日本シングルマザー支援協会の「自立」とは、少しでも貯蓄ができていて、未来へ希望を持てる状態を言います。